2017年7月21日金曜日

梅雨明け10日は、熱中症に最も注意!!!

梅雨明け10日は、熱中症に最も注意!!!

例年より2日程早く、広い範囲で梅雨が明けました。
雨が降り足りないところもあるし、大雨の災害が出た地域もあり、どちらにしても尋常ではない気候です。

梅雨明け10日は、最も暑く湿気も多い日が続く時期と言われています。
すぐ近所まで、歩いて買い物に出ただけなのに、動悸や息切れがした・・・。
何だかクラクラッと眩暈みたいなのが来た!!!
と言われる方が、例年より増えており、これこそが熱中症のイエローカードです。

これは、クーラーで冷えた屋内から、暑い外に出たときに急激に起こりやすい症状で、寝不足、過労、血虚傾向(動物性のタンパク質の不足、あっさりした冷や麦などの食事で胃液が薄められている)のある方に起こりやすいです。

暑さのために、体に熱が籠もり、それを放熱しようとして末梢血管は拡張しています。

すると、心臓、肺、脳、消化管などの血流は不足するため、動悸、息切れ、めまい、食欲不振などの症状が出てきます。
こんな方は、コルマータQ10(心臓に多い補酵素+高麗紅参)で、心臓のポンプ力を強め、内臓への血液循環を回復させてください。

そして、この時期は寝不足や過労は禁物です。
できればお昼寝も30分程度していただきたいです。
玄米菜食等をされている方も、血が不足すると熱中症を起こしやすくなるので、白身の魚、イカ、タコ、ささみなどの良質の動物性タンパクを取入れてください。
貧血気味の方は、たまにはウナギや焼き肉で補血してくださいね。

2017年7月11日火曜日

気候ストレス警報発令中!!!

気候ストレス警報発令中!!!

ここ数年、年々気候が激しくなってゆく感じがありますが、梅雨に入ってからの体に与える影響は絶大です。
持病が悪化している人、突然の発作(脳出血や心筋梗塞など)に襲われた人、まだ寿命と思われないのに、亡くなった人・・・・などが多く、こちらも心に堪えます。

高温多湿の最近の気候が、自律神経に与える影響は多大で、ホルモン系、免疫系まで影響をもたらし、あっという間にストレス閾値を超えてしまいます。
60兆個の細胞にとってのストレスとは

1,物理的ストレス・・・暑さ寒さ、気圧の上下、湿気と乾燥、騒音、放射線、紫外線


2,化学的ストレス・・・酸アルカリ、活性酸素、薬品毒、低酸素、低栄養、高血糖

3,生物学的ストレス・・・細菌、ウイルス、炎症、発ガン、老化

4,精神的ストレス・・・不安、孤独、恐怖、情志不遂、うつ

等で、気候がこれだけ激しい・・・ということは全ての人において、ストレスレベルがレッドゾーンまできている!!!
ということなんです。
ですので、気候ストレス以外のストレスをこれ以上重ねないことが大切です!!!
とくに、心の持ち方がストレスを緩和しますので、ご参考ください。

★しんどいと感じたら、とにかく寝ることを優先する(寝不足していると、突然の発作や熱中症に見舞われやすい)

★やらねばならないと本人は思っているが、実はそれは勝手に自分で決めつけているだけのことが多い
やりたいことだけを、やればいい!!くらいの気持ちに切り替えて、無理を防ごう

★強い精神ストレスに遭遇したとき・・・不安な気持ちで過ごしても、今日一日を楽しく過ごそうと思っても、何ら状況は変わらない!
けれども、気持ちの選択次第で、未来は大いに変化する。

2017年7月5日水曜日

冷麺レシピ


冷麺レシピ

トマト、ズッキーニ、ナスなど取れ立ての夏野菜をたくさん頂いたので、冷麺にしました。
冷やし中華というと、ハム、きゅうり、卵が定番で、さらに人参、トマト、ネギ、刻みノリなどはよく見かけます。

我が家は、お腹が冷えやすい家族がいるので、冷やし中華の定番は、油揚げ、高野豆腐、切り干し大根などの乾物もよく登場しますが、今日は夏野菜の冷麺です。

夏野菜は、火を入れると冷やす働きが低下し、利尿解毒効果が高まるので、冷え性向きの調理法になります。
本日は、ズッキーニとナスはごま油で炒め、冷性を少し緩和してみました。

材料
具・・・きゅうり、トマト、人参、卵とハムを炒めたもの、ズッキーニとナスのごま油炒め

麺・・・台湾の朝市で仕入れてきた、南瓜入りトウショウメン

たれ・・・めんつゆ1:玄米黒酢1、蜂蜜少々、ごま油大さじ1,すりごま、刻みネギ


平ぺったいトウショウメンは、たれの絡みがよく、とても美味しくできました。
きしめんとかでも、面白いかも・・・(笑)