梅雨明け10日は、熱中症に最も注意!!!
例年より2日程早く、広い範囲で梅雨が明けました。
雨が降り足りないところもあるし、大雨の災害が出た地域もあり、どちらにしても尋常ではない気候です。
梅雨明け10日は、最も暑く湿気も多い日が続く時期と言われています。
すぐ近所まで、歩いて買い物に出ただけなのに、動悸や息切れがした・・・。
何だかクラクラッと眩暈みたいなのが来た!!!
と言われる方が、例年より増えており、これこそが熱中症のイエローカードです。
これは、クーラーで冷えた屋内から、暑い外に出たときに急激に起こりやすい症状で、寝不足、過労、血虚傾向(動物性のタンパク質の不足、あっさりした冷や麦などの食事で胃液が薄められている)のある方に起こりやすいです。
暑さのために、体に熱が籠もり、それを放熱しようとして末梢血管は拡張しています。
すると、心臓、肺、脳、消化管などの血流は不足するため、動悸、息切れ、めまい、食欲不振などの症状が出てきます。
こんな方は、コルマータQ10(心臓に多い補酵素+高麗紅参)で、心臓のポンプ力を強め、内臓への血液循環を回復させてください。
そして、この時期は寝不足や過労は禁物です。
できればお昼寝も30分程度していただきたいです。
玄米菜食等をされている方も、血が不足すると熱中症を起こしやすくなるので、白身の魚、イカ、タコ、ささみなどの良質の動物性タンパクを取入れてください。
貧血気味の方は、たまにはウナギや焼き肉で補血してくださいね。
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