2016年7月15日金曜日

湿気と熱中症

湿気と熱中症

今年の夏はとても湿気が多くてしんどいです。
湿気が70パーセント以上あると、気温が22~23度でも熱中症になることがあるので要注意です。
外湿が高いと、体の内部の湿が飛びにくくなり、汗がかけずに熱が籠もり、それにより水分や電解質を消耗し、脱水を起こしやすくなったり、熱中症を生じるということです。

熱中症になりやすい気候条件は・・・気温が高い、湿度が高い、輻射熱が高い(地面からの照り返し、エアコンのコンプレッサー等の熱)、気流が弱い(風がない)

熱中症になりやすい体の条件は・・・寝不足、過労、精神的ストレスが重なる、運動習慣がなく汗をかきにくい体質、更年期でのぼせやすい、月経前、妊娠中、その他アルコールやコーヒー(カフェイン類)等の過剰摂取
があげられます。

湿気が多い日は、エアコンの除湿機能、除湿剤等をうまく利用することと、部屋に扇風機を回して気流を作ることも大切です。
熱中症になったときや、脱水による夏バテにお勧めの飲み物は、スイカジュースです。

スイカをミキサーにかけた100%スイカジュース(汗をかきすぎた場合は、少々塩を入れる)は夏の疲れを除くのに、最適な飲み物です。
その他に、ハチミツレモン水や、梅?番茶も有効です。

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