インフルエンザの時期に気をつけたい食事
1,食べ過ぎを避けて腹7~8分
毎回の食事をお腹が苦しくなるほど食べたり、間食をしたりすると、免疫力が食べ物のチェックの方に回されてしまうので、”まだ少し食べたいな・・・”程度のところで留めておきます。
2,甘いおやつや、スナック菓子のようなものでお腹を膨らませてしまうと、食事が摂れなくなり、必要な栄養素が不足するので、ほどほどに。
3,野菜やタンパク質がバランス良く入った鍋物が、この季節のお勧め。
4,鼻や喉の粘膜が乾燥すると、粘膜免疫が低下して、インフルエンザに罹りやすくなります。
粘膜の乾燥を助長する最大の原因が睡眠不足ですので、冬場はなるべく夜更かしを避けます。
また、糖分は痰を生み、揚げ物、炒め物、スナック菓子などは粘膜の炎症を生みますので、多食しないよう気をつけましょう。
逆に粘膜を丈夫にする食材は、長芋、里芋、おくら、納豆、なめこ、もずくなどのネバネバ食品や、蓮根、大根おろしなどです。
5,食後は、歯磨きや口ゆすぎなどで、口腔の清潔を保ちます。
唾液中に雑菌が多いと、ノイラミニダーゼという酵素が作られ、これがインフルエンザウイルスの分裂増殖を促進させます。
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