2012年11月21日水曜日

流行病に気をつけて


流行病(はやりやまい)が出ています!

現在、マイコプラズマ肺炎、おたふく風邪、胃腸風邪等が流行しています。
マイコプラズマ肺炎は、昨年からピークを迎えており、これから冬場に向けてさらに増加することが予測されます。
おたふく風邪も今年は年間を通じて多い状況です。
そして11月に入り、一気に増えてきたのが胃腸風邪です。

感染症から身を守るのは、肺(喉の粘膜、気管支、肺の他皮膚、大腸も含む)の力です。

今年は、夏が暑くて長かったために、全ての人が陰(体を潤す体液、血液、免疫細胞)を消耗していると考えられます。
陰を消耗すると、感染症に打ち勝つための免疫細胞や、ホルモン、神経伝達物質、サイトカインなどもそのバランスを失調して、扶正力が弱まるので注意が必要です。

喉、気管支、肺、目、消化管、膀胱、性器等の粘膜はちゃんと潤っていて(陰が満たされている状態)、粘膜にでこぼこや炎症が無いことが大切!
1,夏に汗をかきすぎて、夏バテした方
2,熟睡出来ない状態が続いた方
3,現在、皮膚がザラザラと乾燥したり、髪の毛がパサパサしている、喉が乾燥しやすい、空咳がでやすい、
便秘の方
は要注意です。

陰を養うためには、次のことにきをつけてください!

1,夏に比べて活動のペースを8割に抑える
2,午後10じには就寝して、たっぷり睡眠をとる
3,サウナや激しい運動で汗をかかない
4,食べ過ぎを避けて、腹7分で解毒を助ける
5,魚介類、昆布類、根菜、茸類の鍋に、胡麻、枸杞子、百合根なども入れて
6,タンポポ茶(ショーキT1)による解毒と、通竅で粘膜の抵抗力を高める

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