2013年3月21日木曜日

命の食事


命の食事

3月は人事異動、転勤、卒業、進学等々、人生の大きな転換期を迎える季節です。
ある職場では、3月には8割に近い方がプチ鬱を迎えるとのこと・・・・。
ストレスの多い時期ですね。

こちらでは、ストレスや心の悩みでご相談の方に、まず”何を食べておられますか?”と食事の内容をお伺いするのですが・・・。
驚くような内容であることが多いです。
朝食*クッキーとコーヒー、
昼食*洋菓子系の菓子パン
夕食*カップラーメンを食べて残業
お腹が空いたら、お菓子をチョコチョコつまむ・・・。
というような例
何でも、仕事が忙しく、ゆっくり食事をしたり準備するゆとりと元気が持てないとのこと・・・・。

こういった食事では、体も心も養われませんね。
ストレスが多いために甘いものばかりに手が出ますが、その甘いものがさらにストレスを作る!の悪循環に入ります。
甘いものでお腹を満たすと、本当に必要な体を養う食物を受け入れる気を失います。
これでは、脳は疲労する、体の正常な機能は低下し、防衛力が弱まる、血肉が作られません。

こんな食事をしていたら、ちょっとの刺激がストレスになり、気力が萎えてしまいますよ!
甘いものをつまむかわりに、せめて”おにぎり”にしてください。
ラーメンにも切り干しや、ひじき、乾燥ワカメ、高野豆腐などの乾物を加えるだけでも、ぐんと栄養と解毒力が増します。

今日の体は、先ほどまでできた食べ物で作られていると思ってまちがいないです。
活力ある体を作るには、命を養う食べ物が必須です。
季節の野菜、旬のお魚、海藻、そして日本人はなるべくお米を食べてくださいね!
食は元気の源です!!!

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