2014年1月29日水曜日

お弁当箱を使った食養生法

お弁当箱を使った食養生法

多くの方々から、食事のバランスや量について質問されることが、とても多いです。
食養生をはじめて、”あれもダメ、これもダメ”と制限されるのは、ストレスがたまりますし、とても辛いですね?
”カラダに必要な栄養をバランスよく、腹7分!よく噛んで、美味しくいただきましょう”
ということなのですが、これを簡単に実現するために、お弁当箱に詰める、箱詰め術の養生がありますよ♪

以前に、歯の割合と、代謝酵素の関係をお話しました。
簡単に復習しますと、32本の歯のうち、20本が、穀物をすりつぶす臼歯、8本が、野菜や豆などをかみ切る門歯、4本が、動物性のものをひきさく犬歯です。
そして、この割合でそれぞれの代謝酵素も存在しているため、5:2:1の比率で食物を摂ると、体に負担がかかりにくいお話でしたね♪

まず、あなたが1食分500キロカロリーの食事を望んでいるとき、500CCの容量のお弁当箱をご用意ください。
600キロカロリーを予定しているなら、600CCのお弁当箱ですヨ♪
自分のお弁当箱が決まったら、お弁当箱の半分にぎっしりと穀物(ごはん、芋類、雑穀、かぼちゃ等)を詰めます。
そして、残りの半分の3分の2に、お野菜や、豆類などの植物性タンパク質を詰めます。

最後の3分の1が、お肉、魚、乳製品、卵などが入る部分です。
この割合で、ぎっしりと動かないように詰めていただくと、そのお弁当箱が500CCなら、500キロカロリー、450CCなら、450キロカロリーという法則があります。

これなら、簡単にカロリー計算でき、バランスさえ守れば、どんな食材も食べられます。

食事は、命をいただくものですから、美味しくいただくことが、とても大切です。
楽しく食べた食事は、心と体の栄養になります。
そして、欲を言えば、”なるべくカラダに負担をかける毒はとりいれない!”の意識さえあれば、十分です。
毒が入ったら、タンポポ茶で解毒!そして次の食事は気をつければよいのです(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿