2014年12月3日水曜日

インフルエンザとワクチン

インフルエンザとワクチン

インフルエンザのシーズンを迎え、店頭では”ワクチン打った方がようですか?”
という質問をよく受けます。
結論としては、ワクチンを打ったところで、感染を防ぐことはできないですし、重症化を防ぐという文句に対しての裏付けもありません。

2009年の新型インフルエンザの時には、基礎疾患のあるお年寄りに最優先で新型インフルエンザワクチンの接種が行われましたが、ワクチン接種後に亡くなった方が133名に昇り、それに対し、実際にインフルエンザに罹って亡くなった方は70名だったといいます。
つまり、インフルエンザで亡くなる方よりも、ワクチン接種後に亡くなった方の方が多いということ・・・。
特に80歳以上の高齢者では、長い歴史を生きてきた中で、新型ウイルスの型に対する抗体を獲得している方が半数以上あるとのことで、若者よりもインフルエンザに罹りにくいという事実があり、わざわざワクチンを接種して危険にさらされる必要はないと思うのです。

それよりも、体の内部環境である免疫力を高めてゆきましょう。
それには、血液が過剰な糖やアブラ、未消化のタンパク質でゴテゴテに汚されていないこと・・・すなわち食べ過ぎを避けて腹7分にしておく。
そして、遅くとも午後11時には就寝して、解毒力をしっかり働かせることです。
体を温めることも大切です。
足下が冷えると、その血液が内臓にもどってゆきますので、お腹が冷えてしまいますから、足の内側を特に温めてください。

そして、人混みに出かけたときや、ちょっと喉がおかしい・・・などと感じたときは、ウイルスを直接解毒排泄するタンポポ茶を素早く1袋服用ください。
風邪は万病の元・・・早めの手当てが肝心です。

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