2016年2月10日水曜日

分けもなく落ち込むとき

分けもなく落ち込むのが続いたら・・・

昨日まで元気だったのに、今日になったら原因不明の落ち込みに襲われた・・・・というような現象を体験された方は少なくないと思います。
特に女性は月経周期による急激なホルモン変動や、更年期のホルモン変動により心に必要な指令を送る神経伝達物質が影響されるので、男性に比べてこのようなことが起こりやすいです。
過労や、必要な栄養素に不足(気血の虚損)があると、神経伝達物質そのものが減少して影響されやすくなるので、食事内容の見直しも必要になります。

問題はこのような状態が長く続くとき・・・。
特に落ち込みの原因になるようなコレといった直接原因がないのに、何かしらやる気が起きなかったり、漠然とした不安を感じたりするときは、知らず知らずのうちに潜在意識が傷つけられて、自分に自信をなくしていたり、自己否定していて、本来の自分らしさを消失していることがあります。

でも、これには必ず原因がありますよ。
例えば、地震や津波等の報道番組を見た!若くて元気だった有名人がガンで亡くなった!順調だった友人が病気を再発した知らせを受けた!老いを感じる何かを見た!哀しく辛い映番組を見た!最近仕事が暇になった!・・・等々のマイナス要因が、こっそりと潜在意識に入り込み、マイナスの潜在意識があたかも自分にも同じ事が起こるがごとく、心を操っているわけです。

心当たりがあれば、それらを理性的、建設的に捉えて、~すれば大丈夫!私なら~できる!とプラスに置き換える作業をしてみてください。
解決策がみつかると人は楽観的になれます。
すると今まで心を覆っていたイヤイヤホルモンが晴れて、心にお日さまを呼び戻すことができます。
心にお日さまが照っているとは即ち、自分が自分らしく生きている!ということですネ♪

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