2017年4月25日火曜日

生命を育む愛

生命を育む愛

2月の”がん治っちゃったよIN福山”についで、ここ大垣の地(田辺温熱保養所さん)で、二度目の杉浦タカさんのトーク&ライブを聴きました。
タカさんのライブは何度聴いても新たな感動があり、生きるためのスイッチが入る人が続出するのも、腑に落ちる。

生き物は本当は、寿命が来るまでは、生きることが出来るのだと思うけれど、幼い頃からの環境で、自分を傷めつけるライフスタイルが、潜在意識的に植え付けられてしまうと、知らず知らずのうちに、生命力を削ぎ落とす行為をしてしまう。

私もそうだったけれど、多くの日本人は
”欲しがりません!!!勝つまでは!”
”人に負けるな、追いつけ追い越せ”
”辛くても、ベソをかくな!歯を食いしばって頑張れ”
”愚痴を言うな!心は辛くても顔では笑え!”
などと教育されてきたのではないでしょうか?

幼い頃に、このような教育をされていると、”今のままの自分では全くダメ、もっともっと頑張らねばダメだ”
”頑張らない自分は認められない(愛されない)”
”遊ぶこと、楽しむことは罪悪・・・・とにかく努力しまくらねば・・・”
と、体が悲鳴をあげていても、心の辛さに気づかない・・・何故か?・・・それが当たり前だと教育されているから・・・。
これが長く続くと、致死的な病気を発病する・・・・いわば、病気にでもならないと気がつかない。

私は、生命を育む物は、無償の愛だと思う。
母親なら誰しも、我が子に頬ずりをし、”あなたがこの世に存在するだけで、幸せ!”

と思う瞬間を経験しているでしょう。
例え出来が悪くても、やんちゃでも、手放しに愛おしい。

その愛こそが、60兆個の細胞を輝かせ、生きるエネルギーをもたらすのでは???
”大丈夫!いつも愛してるよ、どんな困難もちゃんとあなたなら乗り切れる!”
と自分を信じて、愛してあげましょう。
あなたの大事な家族にも同じ気持ちで接しましょう。
全ての生き物や、あなたの苦手な人にもそんな気持ちで接してみたら・・・・生命力は泉のように湧いてくる。

人を嫌うこと、傷つけること、否定することは、自分を傷める事と同じ・・・。
何故なら、脳は自己と非自己を区別することは出来ないので、他人に向けた感情でも嫌な感情は脳を疲弊させ、すべて我が身に返ってくるしくみ・・・。

今日、タカさんは、熱弁と熱唱で、皆さんに愛を注いでくれましたね。
私達も、同じようにこの愛の輪を拡げ、1人1人の命をより大きく丈夫に育んで行きたいですね♪

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