2011年2月9日水曜日

雨水までの養生法

立春を過ぎて三寒四温、寒の戻りと気温の変化の激しい季節に入りました。
関東や東海地方の太平洋側に雪が降るのも、雨水の前後が一番多いと言われています。

私は月に2度ほど、仲良しの鍼灸の先生にお世話になり、五臓の気を整えてもらっています。
その先生に昨日、”りえ先生の脈はもうすでに春の脈になってますね・・・”
と言われました。
”そりゃあ、立春を過ぎたから、もう春ですよ・・・”
と答えたところ、”まだまだ冬の脈の方が殆どですよ、先生は元気がいいね!”
ということで、自分はどうも気が急いているようです。
実はこんなあわてん坊こそ、寒の戻りの影響を受けやすいので、用心しないといけません。(笑)

春の脈とは、冬の沈んだ脈から、体表面近くに浮いてくる脈で、毛穴が開きやすく汗をかきやすい状態です。
汗をかいたあとに、油断すると寒邪が侵入して体のあちこちが痛くなったり、風邪の症状がでますので、きちんと毛穴を締めておかねばなりません。
具体的には、お風呂から上がるときに冷たいシャワーをサッとかけたり、冷たいタオルで皮膚を締めておくことですね。

逆にまだまだ体の陽気が上がらない方・・・朝起きるのが寒くてツライ、体がだるい、元気がない、やる気が起こらない・・・等の症状でお悩みの方は、しほよもぎを飲まれるか、朝食前に梅醤番茶を召し上がってくださいね。
私も毎日飲んでいますよ。

梅醤番茶の作り方
1,梅干し1個の果肉をつぶし、小さじ1の醤油で練る
2,生姜を小さじ1すり下ろす
3,1と2をお湯のみに入れ、熱い番茶を注ぎ、熱々を楽しむ

♪胃腸が温まり、消化がよくなる
♪血液が浄化され、疲れ、凝り、痛みがとれる
♪免疫力アップ

面倒な方は”しほよもぎ(380粒 8190円)”を10粒服用してください。
天然のミネラル補給で、朝からがぜんやる気が出てきますよ!

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