2011年2月25日金曜日

啓蟄までの養生法

朝、散歩をしていると東から穏やかな風が吹いています。
春ですね・・・・春の風向きは東です。
縮こまっていた体も緩み、気持ちも外へ向くようになりました。
皆さんは何色のお洋服を着ていらっしゃいますか?

先日、私は重症の患者さんの会に出向いていってお話させていただいたのですが、皆様のお洋服の色は、ほとんどが黒、グレー、薄紫、紺、茶色・・・とまだ冬の色でした。
自分一人が、サーモンピンクのコートを羽織り、中の洋服もカラフルなパステルカラーで、”先生はもう春の装いですね・・・”と言われ少し浮いた感じでした。(笑)

病気が深刻であったり、体調が優れないと当然気持ちも暗く、それは服装にも反映します。
病は気からですし、病気というものは、治ろうと思わなければ決してよくなりません。
ですので、”治りたい方は、明るく綺麗な色のお洋服を着てください!”と言います。
気持ちがたとえ暗くても、明るい洋服を着ると、何だか少し華やいだ気分になり、嬉しくなって病気を吹っ飛ばしてしまう足がかりにもなるのです。

特にこれからは春ですから、暖色系の淡いパステルカラーやビビッドなグリーンにオレンジや黄色のアクセントが気分を上昇させてくれますヨ♪

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