2011年2月14日月曜日

雨水からの養生法

立春の夜、踊りのメンバーと共に回転寿司に出掛けました。
前日が節分で丸かぶり寿司の日であったせいか、私達8人の他にお客さんがなく、回転寿司なのに、回転板が回っていませんでした。
メンバーが”注文したほうが、新鮮でいいじゃない!”と言うけれど、ぴょんはいろいろと回ってくるのが楽しいので、ちょっとしょんぼり・・・。

ぴょんのこの日の注文は
ほたてのガーリック炙り、サーモンのマリネ、エビの炙り、あなご、カキフライ、海鮮味噌汁、たっぷりのガリでした。
他のメンバーは、アンキモとかシラコなどけっこうマニアックな精力系(笑)を食べていました・・・。
まだ寒い時期なので、温性の魚や炙りなど火の通ったものにこだわりました。
春のお彼岸を過ぎるまでは、生もの、特に寒性のお魚は控えた方がよいですね。
勿論ビールを選ぶなら日本酒の熱燗、回転寿司のデザートもアイスクリームなどには手を出さないようにしましょう。
この時期に体を冷やすと、あとあと堪えます。
たっぷりのガリで体を温め、解毒を促しましょう。
生姜や紫蘇は魚介類の毒を中和しますヨ♪
ご参考までにお魚の種類と性質を少しあげておきます。
1,補気類(元気を作る)
ウナギ温、タチウオ温、スズキ温、イワシ温、サバ平、カツオ平

2,助陽類(体を温める)
エビ温、ナマコ温、イワナ温

3,養血類(血を作る)
アカガイ温、マナガツオ平、イカ平、タコ寒

4,滋陰類(体を潤す)
ムール貝温、ホタテ平、カキ平、アワビ平、マテ貝寒

5,清熱類(体を冷やす)
カニ寒

6,利水類(むくみをとる)
フグ温、コイ平、フナ平、シラウオ平、ハマグリ寒

7,温裏類(お腹を温める)
マス温、アジ温、サーモン温

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