2011年4月20日水曜日

立夏までの養生法

野草枕と野草罨法

この季節、道端の野草はお日様の光をあびて、グングンと成長しています。
田んぼの土手には、よもぎ、すぎな、クローバーなどの青々とした野草がいっぱい!
風もなく穏やかなお天気の朝に、是非野草摘みにゆきましょう。
野草の種類にこだわる必要はありません。
枕になるくらいの大きさの厚手の木綿の袋を用意して、野草をどんどん摘んでみましょう。
わんちゃんのおしっこが気になる方は、田んぼの中の野草をいただきましょう。
畑の草でもかまいませんよ。

摘んできた野草は汚れが気にならない限りは洗う必要はありません。
そのまま枕にして休みます。
ひんやりとした感じが、頭の疲れ、心身の疲れを取り去ってくれますよ♪

一晩寝た後は、袋ごと蒸し器に入れて、15分ほど蒸し上げます。
蒸した野草袋をバスタオルで包み、お腹や背中を温めます。
野草の香りがよく、優しい温かみに、極楽、極楽の気持ちよさですよっ♪

立夏を迎える前に、是非春を満喫してくださいね。

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