2011年5月7日土曜日

小満までの養生法

小満までの養生法  補脾補肺補腎

この先、湿気の多い梅雨を迎えます。
梅雨を乗り切るためには、体の水はけをよくするシステムを強化することがポイント♪
体に余分な湿が溜まると、体が重くだるい、頭がスッキリしない、体のあちこちに重い痛みがある、胃腸がスッキリしない、下痢しやすいなどのトラブルに見舞われやすくなります。

1,冷たい食べ物、飲み物を一気に摂らない
2,甘い物、油物をとりすぎない
3,肺脾腎を補う食べ物で湿を除きやすくする
を守ってくださいね。

補肺の食べ物・・・もち米、山芋、からし菜、蜂蜜、豆乳、サバ等
補脾の食べ物・・・穀類、山芋、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツ、カリフラワー、いんげん、豆類、干し椎茸、栗、蜂蜜、鶏肉、牛肉、鮒等
補腎の食べ物・・・山芋、キャベツ、カリフラワー、豆類、ささげ、栗、胡桃、うなぎ等

体の湿をとりのぞき、快適に過ごすためには、肺脾腎を強化することがポイント!
皆様にもうおなじみの通竅は絶妙の補肺脾腎効果を発揮しますよ。
特にアレルギーのある方や、疲れてむくみやすい方、梅雨時に体がだるい方は今から服用くださいね!

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