2012年3月13日火曜日

春分からの養生法


呼吸器に取り込んだ放射線の排泄法

先日、免疫学の安保徹先生がお話されたのですが、人がミトコンドリアでエネルギー産生してゆくためには、放射線が必要であり、ミトコンドリアでのエネルギー産生系が低下したガン患者さんは、日本で言うと玉川温泉などの放射性の強い温泉に湯治に行く理由を解いておられました。
現在の福島の放射線量は、玉川温泉に比べて低いもので、何十年か後になれば、他の地区に比べてガン患者さんが圧倒的に少ないのではないか・・・?
とのお話がありました。・・・・ご参考までに

体内に一度取り込んだものを排泄するには、3つのルートがあります。
一つは消化管を通り、便として出て行く経路
一つは尿からの排泄
そしてもう一つは、呼吸と皮膚呼吸からの汗をしての排泄
です。
★肝腎の機能を高める腰浴
★解毒を高める、ショーキT1プラス(たんぽぽ茶)、しほよもぎ、天然塩、味噌汁、繊維食品を積極的に摂る
★塩水うがい
★体を動かして、汗をかくこと
★ヨガ、気功、ストレッチ等で心肺機能を強化する
などがあげられます。

私個人の意見としては、リコーダーを吹くのはとても良いですよ。
10分もリコーダーを吹くと、驚く量の水滴がリコーダーに溜まります。
それだけ排泄されているわけです。
リコーダーは肺気を沢山使い、気も巡らしますので、非常に心肺機能が丈夫になります。



お手当ての老師・・・京都の市川加代子先生からいただいた、
”化学物質の害から身体を守る対策”をご参考ください。

1,プラスチック容器に入ったものを、電子レンジで加熱しない

2,食品添加物、加工食品を口にしない

3,解毒の働くものを積極的に摂る・・・玄米食、玄心、味噌汁、ひじき豆、高野豆腐、野草料理、ショーキT1,しほよもぎなど力強い漢方食品

4,油の害から身を守る対策として、食箋・・・大根人参おろし、干し大根干し椎茸スープなどを活用

5,甲状腺の働きをよくする、首の運動、首の温冷罨法

6,ヨガ、気功、経絡養生体操など穏やかで体全体の機能を高める運動を日常的にする


7,鼻呼吸に努め、外出後はうがいなどで洗浄する

8,ゆったりとした腹式呼吸を起床時と就寝前に行い、自律神経を調整する

9,運動や呼吸法(リコーダーなど)などにより、汗をかき、新陳代謝をよくする

10,食べ過ぎず、飲み過ぎず、少食に心がけて、よく噛んで吸収をよくする

11,肝腎の機能を高める腰浴~半身浴で汗をかく

12,流行飛語や危険な情報に振り回されず、体の機能を助け、感謝して暮らす


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