2012年7月18日水曜日

大暑からの養生法 真夏の熱中症対策


真夏の熱中症対策

梅雨が明けて、本格的な夏の到来です。
熱帯夜が続き、寝苦しい毎日ですね。
早朝でも気温が高く、午前7時にすでに入道雲の子供を見て驚きました。

夏バテしないためには、適度に汗がかけることが重要なポイントになります。
汗は五臓のうちの心の液に属します。
したがって、汗がうまくかけないと心に熱が籠もり、体が熱っぽい、頭がクラクラする、胸が息苦しい、煩燥などの症状が現れやすくなります。
あなたの舌先が他の部分よりかなり赤ければ、心に熱が籠もっている可能性があります。

心の熱を冷ます特効薬は牛黄ですので、夏場は熱中症対策として常備しておかれるとよいでしょう。
熱中症は、”おかしい、気分が悪いな・・・”と感じたら、すぐに手当てをしないと、あっという間に足が前に出なくなり、炎天下で倒れかねませんので、いつも水分補給ドリンクと牛黄製剤、そして日傘や扇子、冷却剤などを持ち歩かれるとよいですね。

汗は逆にかきすぎても心が消耗して疲れます。
汗をかきすぎると、動悸、息切れ、煩燥、不眠、じっとしていられない、起き上がれないほど体がしんどい・・・等の症状が出てきます。
これは汗とともに、気も出て行ってしまい、やる気や元気を消耗するためです。
特に、寝汗をかいたり、暑くて熟睡できない夜が続くとこの傾向が激しくなります。
こういった方は、肺と心の気と液を補う生脈紅景天や、生脈宝を夏の間補ってください。

これでバッチリと夏バテを防ぐことができます。

また夏場の水分補給ドリンクとしては、適度な甘味、酸味、塩味を併せ持つものが速やかに疲れをとってくれます。
汗をかくと、大切なミネラルが流出して電解質のバランスが崩れますので、水だけ摂るのではなく、塩分を同時に摂ることが大切です。
また、甘味と酸味が合わさると、津液(体液)が生まれますし、酸味はクエン酸回路に入り、エネルギーを産生し、老廃物を速やかに取り去る働きがあるので、体力を素早く回復させることができます。

例えば、梅ジュース、紫蘇ジュース、蜂蜜レモン水、梅醤番茶、蜂蜜ゆず酢などどれもお勧めです。
沸騰したお湯に、天然塩少々と、蜂蜜を溶かし、冷めたらレモンを浮かべて冷やしておくと、冷蔵庫で3日ほどは持ちますので、是非作ってみてくださいね♪

ーーーーーーーーーーーー保健室のお勧めーーーーーーーーーーー

★牛黄カプセル 1箱2カプセル入り 1575円、1ケース24カプセル入り 18900円
★生脈紅景天 180錠 8610円
★生脈宝 60包 6300円

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