冬の養生(1)
年が明け、新春を迎えましたが、小寒、大寒と続き、1年のうちで最も寒い季節です。
黄帝内経から、冬の三ヶ月の養生を紐解いてみますと
”冬の三ヶ月は、水が氷になり、大地も氷る、私達は陽気を消耗しないように、早く寝て、ゆっくり起き、必ずお日さまを待つこと・・・寒冷を避けて体を温めて、汗をかかないようにして気を奪われないように。
これは冬に合わせて自然の蔵に合わせる養蔵の道である”
とあります。
寒い季節の生活ポイント
1,足元の保温を心がける
2,高温のカーペットや電気毛布を使うと、春を迎えてから発熱を伴う感染症に罹りやすいので注意
3,お日さまのあたる部屋で過ごす
4,夜10時前に眠り、朝は7時頃までたっぷり眠るのがよい
5,入浴やサウナで汗をかきすぎない
6,汗が出るような運動を避ける
7,性生活を控えめに
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