2011年3月24日木曜日

清明までの養生法・・・放射線から身を守る食事

放射線の汚染による不安が日本全国に広まっています。
放射線毒は、フリーラジカル反応による、遺伝子の損傷、造血細胞の損傷、細胞の炎症と損傷です。
いわゆる強い酸化毒です。

広島の原爆のとき、味噌汁を毎日食べていた方々が放射線被害が軽くすんだ・・・というデーターがあり、チェルノブイリ原発事故のときも、日本から大量の味噌が輸出されました。
放射線から身を守る食材の代表は、味噌です。

味噌には良質のタンパク質が消化しやすい形でたくさん入っており、ビタミン、ミネラル、不飽和脂肪酸も豊富ですので、味噌はさながら ”良質の血液材料セット”です。
味噌の有効菌、繊維質が腸内環境を整え、抗酸化効果も高いため、造血力のみならず、腫瘍発生を抑制する効果にも優れています。
有機丸大豆の醤油にも同様の働きがあります。

放射線から身を守る食事は、
玄米ご飯、玄米餅とお味噌汁です。
お味噌汁の具として、ひじき、わかめ、昆布、とろろ昆布、川海苔、胡麻、切り干し大根、干し椎茸、湯葉などを入れてください。
その他の副菜として、納豆、きなこ、梅干し、ひじきこんにゃく、ごぼうや人参、れんこんなどのきんぴら、胡麻塩などを召し上がってください。
飲み物として、梅しょう番茶や梅しょうタンポポ茶はもちろんよいです。

手軽に補給できるサプリメントとしては、抗酸化力の強いコルマータQ10や松康泉、ミネラル補給として、しほよもぎがお勧めです。
これらの漢方食品は発送可能ですので、詳しくはお問い合わせください。TEL 0584-91-8077林薬局まで

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