2013年7月24日水曜日

自律神経を鍛える養生

自律神経を鍛える養生

最近では、省エネで冷房も28度設定のところが多くなっていますが、まだまだ冷えすぎている職場もありますね!
外気温との差が10度を超えると、自律神経はその調整に大忙しです。
寝不足や過労、貧血、更年期のホルモン変化などで、体に余力がないときは、自律神経の反応がうまく働かず、めまい、動悸、息切れ、ふらつきなどの不快な症状を起こしやすく、不安な気持ちを惹起します。

自律神経をきたえるには、温冷浴がお勧めです。
今の季節から慣らせば、冬場にも続けることができますよ。
温冷浴は、温かい湯船につかり、じわっと汗をかいたら、冷たいシャワーをかける・・・を3回繰り返すものです。
体が慣れないうちは、ぬるめのシャワーでもかまいません。
慣れたら、少しずつ冷たくしていけばOKです。
この方法は、自律神経の反射を素早くするほか、皮膚を刺激し、免疫力を高めます。
今から行うと、冬場に風邪をひかなくなりますよ♪

同様に、乾布摩擦もよいですね。
手足、体幹を乾いたタオルで摩擦したり、掌で叩いたりします。
アトピー等で皮膚の弱い方は、シャツの上から行ってくださいね。

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