2015年10月20日火曜日

昼夜の解毒食

抗酸化(発ガン、血管老化防止)と解毒の昼夜食

朝カレースープの記事を載せましたら、昼夜はどうするの?
など様々なお問い合わせがありましたので、昼、夜食の提案をいたします。

最初に、朝のカレースープですが、解毒を促進したい方やメタボ体型の方などは、スープだけでOKですが、育ち盛りのお子様や作業労働が激しい方などは、スープの後にご飯も召し上がってくださいね。

お昼は定食物やお弁当を普通に召し上がっていただくとよいと思います。
麺類や丼物を召し上がりたい方は、お昼のタイミングがよいです。
抗酸化+解毒を勧めたい方は、朝カレースープと同様に、スープ+両手に納る程度の玄米おにぎりがお勧め♪
スープは乾物などをたっぷり入れたお味噌汁や、具だくさんのスープ、野菜と豆乳をミキサーにかけて、温めて調味したポタージュなど、お好みで!
玄米おにぎりは、黒豆+ひじき、牛蒡+人参+切り干し大根の味ご飯、香味野菜にカレーパウダーを入れて炊いた玄米のおにぎり・・・などいろいろなバリエーションでお楽しみください。
尚、おにぎりは、チンせずに自然に冷えた状態で食べていただくと、難消化性澱粉に変化しているために、血糖値の上昇を抑えてくれますよ。

夜にお勧めの定番2品をご紹介します。
★酢タマネギ・・・薄くスライスしたタマネギを、軽くサッと水にさらして煮沸したガラス瓶に入れ、りんご酢(お好みの酢でよい)などにつけたもので、3日目~食べ頃(保存期間は10日程度)
酢タマネギは、高血圧、めまい、耳鳴りのある方、筋肉疲労、脂肪を分解したい人、肝臓の疲れなどに良い食品です。
常備しておくと、サラダの付け合わせ、メイン料理のお供、炒め物などに入れても美味しく食べられます!!!

1,酢タマネギ納豆・・・究極の血液サラサラコンビ
大豆には、脳や筋肉、骨を養う働きがあり、酢と合わさることでその働きがより円滑になります。
夕食にいただくことで、就寝時の血流不全を防止します。
塩分や砂糖が多い市販のタレを入れずに、酢タマネギを合わせると美味しくいただけます。

2,キノコとコンニャクのマリネ・・・腸管免疫をしっかり刺激
キノコにはリンパ球を活性化する多糖体が含まれており、夕食にいただくことで夜のリンパ球パトロールを強化します。
ブナシメジ、マイタケ、エノキタケ、シイタケ、マッシュルームなどお好みのキノコ3種類程度+短冊に切ったコンニャク(腸の大掃除)
を用意します。
フライパンにオリーブ油をしいて、ニンニクで香りを出し、キノコたちを炒めてしんなりしたら、酢タマネギを合わせて調味します。
お好みで塩胡椒など用いてもOK!
仕上げに、パセリやハーブを散らしてマリネするとよいですね。(冷蔵庫で3日ほど保存可能)

1,2を常備すると、あとはメインのおかず1品でOKです。
解毒を促進したい方は、夕食の炭水化物は抜くか、お仏飯程度にしてかみしめてください。
晩酌をなさる方は、炭水化物はやはり抜きにします。
私は1,2などの肴で週に2~3日赤ワインを飲んでいます(笑)

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