2011年9月28日水曜日

寒露までの養生法2

笛吹健康法

朝夕、めっきりと涼しくなりましたね。
空気が乾燥してきて、空咳を訴える方が増えてきました。
これから冬に向けて、乾布摩擦などで皮膚を丈夫にしてゆくと風邪をひきにくくなります。
中医学では、皮膚は肺の管轄で、肺の機能を高めることはすなわち、免疫アップにも老化防止にもつながりますヨ♪

そこでご提案は、どなたでも簡単に吹くことが出来るリコーダー健康法です。
ストレス過剰な現代人は、息を吸うことはしても完全に吐けていない傾向にあります。
息を十分に吐くと副交感神経がリラックスして血流が良くなり、高血圧の方の血圧も下がりますよ。
リコーダーは、細い吹き口からタンギングして息をコントロールしながら吹き込むので、肺の鍛錬にもとても効果的なのです。
一日15分ほど練習するとよいですね。

10月より、第二と第四火曜の夜7時~保健室にて、リコーダーパーティーが開かれます。
お好きなリコーダーを片手にお気軽にお集まりください。
小学校で習った童謡や簡単なアンサンブルを楽しんで、心も身体も元気になりましょう。

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