2016年3月8日火曜日

インフルエンザの予防養生

インフルエンザの予防養生

★今年のインフルエンザ
*例年よりも流行の立ち上がりが遅く、現在猛威をふるっているようです。
例年、A型が流行りだして、収束したころにB型も出てくる傾向ですが、今年はA型、B型ともにはじまり、現在学級閉鎖等が出ているほとんどがB型のようです。

*今年のインフルエンザは、高熱や強烈な喉の痛みなどの典型的症状が少なく、37度代の微熱が続き、関節などが重だるく、何となく体がしんどい・・・というような症状の方を検査してみたらB型だった・・・というような例が多いようで、まさかインフルエンザとは思わずに出勤していたりする方が多いようです。

*手洗い、うがい、マスク、こまめな換気によるウイルス侵入予防を徹底しましょう

★インフルエンザを体の内から予防する方法・・・粘膜の免疫を高めてあげる養生(解毒+酵素力)が決めてです。

1,風邪は寝て体を休めることが一番・・・体調がおかしいと思ったときや、職場等でインフルエンザが流行しているときは、なるべく午後10時には床について体を休めましょう

2,暴飲暴食を避けて、バランスよく腹7~8分が鉄則です。
食べれば食べるほど、消化酵素が消耗され、代謝や免疫を司る酵素が品薄になります。

特に、空腹時の甘いおやつ、揚げ物の摂りすぎは、酵素を消耗しますのでご注意ください

3,胃腸が弱い方は、特に味噌、納豆、漬け物などの発酵食品、食物酵素で胃腸の働きを助け、腸内の環境を良好に保ちましょう。
皆さんが食べた食物から、酵素の働きで解毒や免疫力の活性化が働きます
*デンプンの消化を助けるもの・・・大根、山芋、長芋、かぶ、りんご、レモン、アボガド等
*タンパク質の消化を助けるもの・・・バナナ、パイナップル、セロリ、パパイア、キウイ等
*脂質の消化を助けるもの・・・納豆、とうもろこし、落花生、きのこ

4,ネバネバ食品と甘酢の料理で、粘膜の乾燥や荒れを防ぎます
*納豆、おくら、わかめ、こんぶ、なめこ、長芋、里芋などのネバネバした食品を常食しましょう
*蜂蜜レモン、梅醤番茶、八宝菜などの甘酢料理は粘膜の免疫力を高めます

5,タンポポ茶や切り干し大根茶で解毒力を高めよう

6,ストレスを感じている方は、頭ばかり使わずに、体を動かしてセロトニン力を高めよう
*朝起きたら、お日さまを浴びて15分程度の散歩
*雨の日は、屈伸、足踏みなどのリズム運動でもOK
*親しい人とペアで、背中をさすりあう

7,お勧めの漢方は?
*ウイルス解毒力をもつタンポポ茶・・・どなたにもお勧め
*胃腸を助け、消化と代謝、免疫を助ける万寿酵素・・・特に胃腸が弱い方
*腸内環境を改善するナノ型乳酸菌、長活生・・・便通が悪い、便が臭う方
*粘膜の荒れを改善する通竅・・・アレルギー等がある方

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